西新井ホリ歯科です。
少しずつ春らしくなってきましたね。
春は、環境や人間関係が新しくなる季節でもあります。
そんなときに、急に歯が痛み出したら困りますよね。
歯が痛み出したら、鎮痛剤や薬に頼りたくない方でもできる方法があります。
歯が痛くなる原因
歯が痛くなる原因と聞いて真っ先に思いつくのは「虫歯」でしょう。
実は、虫歯以外にも歯が痛くなる原因があるんです。
「え?歯の痛みなら歯からじゃないの?」と思いますよね。
たとえば、起きたときにアゴが痛かったり疲れていたりしませんか?
寝ている間に歯ぎしりや食いしばっていると、虫歯が無くても歯の痛みとして現れます。
さらに、咀嚼筋の痛み・心因性による痛み・神経性障害による痛みなど。
必ずしも「歯」自体からの痛みとは限らないので、原因に合った対策をすることが大切です。
歯の痛みの原因
虫歯が原因の場合、歯の痛みは夜間に出やすい傾向があることをご存じでしょうか。
虫歯が酷くなり、神経や血管がたくさんある歯髄(しずい)に到達すると、夜間に痛み出す特徴があります。
歯の神経が死んで歯の根っこ部分に膿が溜まっても、夜間に痛みが出ます。
歯の痛みがある場合、昼間よりも夜間に痛みが酷くなると感じたことはありませんか。
なぜ、夜間に痛みが出やすいのか気になりますよね。
以下のような理由があります。
- リラックスすることで血管が広がり血液量が増える
- 横になると頭部への血液量が増えて血管が広がり神経を圧迫する
- 飲酒や入浴などで血液量が増える
痛みが酷いと睡眠の妨げになるので、痛みがある場合は以下より紹介する対策をしましょう。
自分でできる歯の痛み対策~鎮痛剤~
「すぐに痛みを消したい!」場合は、鎮痛剤を試してみましょう。
鎮痛剤はさまざまなタイプが販売されています。
歯の痛みに対応できるのは飲み薬と塗り薬があり、含まれている成分が異なります。
詳しい効果や内服方法は鎮痛剤のパッケージまたは薬局で確認してください。
ただ、鎮痛剤はあくまで応急処置なので、痛みが酷くなる前に受診しましょう。
自分でできる歯の痛み対策~薬以外~
「鎮痛剤には頼りたくない」「歯の痛みに効きそうな薬がない」ときは、薬以外の方法を試してみましょう。
たとえば、以下の方法を試してみてください。
- 痛いところを冷やす
- うがいをして汚れを取る
- 夜間の歯科診療を受診する
- 虫歯なら正露丸を虫歯に詰めてみる
鎮痛剤と同様に、こちらの方法も応急処置です。少しでも早く受診して、根本から原因を解決してくださいね。
歯の痛みを感じたら速やかに受診しよう
歯の痛みに対しては鎮痛剤やそのほかの薬、痛いところを冷やすなどさまざまな方法があります。
でも、どれもその場限りの方法。
大切なことは受診して、治療することです!
西新井ホリ歯科では、初めての方にも対応しています。
「原因が分からないけど歯が痛い」「歯の痛みで困っている」という理由があれば、いつでも受診してくださいね!
まとめ
歯の痛みに対する自分でできる方法はいくつかあります。
西新井ホリ歯科は土日も診療しています。
予約は電話またはWebで24時間可能です。
些細な「困った」でもいいので、まずは西新井ホリ歯科に相談してくださいね。
堀永 知義(院長)
一人一人に適した治療で、皆様が素敵な笑顔を取り戻すことを私の診療理念としています。